大阪で開催される『天神祭奉納花火』は、淀川花火大会と並ぶ大阪中心で開催される2大花火大会のひとつです。
大阪天満宮の天神祭奉納のクライマックスを彩る花火は、日没～21:00ごろに夜空に打ち上げられます。
約100隻の大船団のかがり火と、約5000発の花火が織りなす光景はとても幻想的、毎年約130万人が訪れる大イベント。
混雑を避けて今からでも無料で見ることのできる穴場スポットがあれば嬉しいですよね！
この記事では大阪天神祭奉納花火2024打ち上げ場所•時間と無料穴場ｽﾎﾟｯﾄをまとめていきます。
天神祭って縁日屋台と花火大会だけじゃないんだね！
ギャル神輿や船渡御も気になる！
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天神祭とは？
大阪天満宮に祭られている神様は『藤原道真公』
優秀な学者であったことから、学問の神様・受験の神様として崇められており『天神様』と呼ばれています。
天神祭は藤原道真の命日にちなんだ縁日で、毎年7月24日・25日の2日間に開催されます。
大阪天満宮の場所はどこ？
住所：大阪府大阪市北区天神橋２丁目１−８
電話番号：06-6353-0025
営業時間：6:00〜18:00
入場料：無料
最寄駅：大阪メトロ堺筋線・谷町線・千里阪急『南森町駅』、JR東西線・学研都市線『大阪天満宮』より徒歩すぐ
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天神祭スケジュールは？
宵宮祭（7月24日）
【4:00～】一番太鼓（大阪天満宮 本殿）
【7:45～】宵宮祭（大阪天満宮 本殿）
【8:30～】鉾流行列参進（大阪天満宮～天満警察署前 鉾流橋横）
【8:50～】鉾流神事
【11:00～】行宮祭（大阪天満宮 千代崎行宮）
【12:00～】天神講獅子 獅子舞（大阪天満宮 本殿）
【16:00～】催太鼓氏地巡行（大阪天満～各氏地）
【16:15～】どんどこ船宮入 鉾流神鉾奉還（大阪天満宮 本殿）
【18:40～】水上薪能（大川）
【19:00～】催太鼓宮入（大阪天満宮 本殿）
【19:30～】獅子舞宮入（大阪天満宮 本殿）
本宮祭（7月25日）
【13:30～】本宮祭（大阪天満宮 本殿）
【14:15～】神霊移御（大阪天満宮 本殿）
【15:30～】陸渡御列出発（大阪天満宮～老松通～大江橋～中之島～天神橋北詰）
【17:30～】船渡御列出発（天神橋北詰）
【18:00～】船渡御（大川）
【19:00～】船上祭（大川）
【19:30～】奉納花火（大川）
【21:00～】催太鼓の宮入開始（大阪天満宮 本殿）
【22:00～】還御際（大阪天満宮 本殿）
船渡御は圧巻！淀屋橋方面まで進むよ！
大阪天神祭奉納花火2024打ち上げ時間・場所どこ?
エリアとしてはJR大阪環状線の『桜宮駅』近くから花火が上がるイメージです。
近くの大川沿いや・高めのビルからなら確実に花火が見えそうです！
開催日：2024年7月25日(木)
開催時間：19:30～20:50
打上場所：川崎公園・毛馬桜之宮公園
打上数：約5000発
来場者数：約130万人
駐車場：なし
交通規制：あり
川崎公園
住所：大阪府大阪市北区天満１丁目１
毛馬桜之宮公園
住所：大阪府大阪市都島区中野町
毎年天神様にちなんた梅鉢の形に開く紅梅というオリジナル花火が打ち上げられるよ！
ほかにも文字の仕掛け花火などユニークな花火が見られるんだって！楽しみだね！
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大阪天神祭奉納花火2024最寄り駅どこ?
大阪天神祭は大阪天満宮のおまつりですが、奉納花火は大阪天満宮近くの大川から打ち上げられます。
周囲にはたくさんの駅があり、様々なアクセス方法が可能です。
地下鉄：谷町線→南森町駅・天満橋駅・天神橋筋六丁目・都島駅
堺筋線→南森町駅・天神橋筋六丁目・扇町駅・北浜駅
御堂筋線→淀屋橋駅
鶴見緑地線→大阪ビジネスパーク駅
JR線：環状線→桜ノ宮駅
東西線→大阪天満宮駅・北新地駅・大阪城北詰駅
阪急：阪急千里線→天神橋筋六丁目
京阪：天満橋駅・淀屋橋駅・北浜駅・大江橋駅・なにわ橋
など
天神祭花火当日は交通規制が入るよ！少し歩くけど梅田駅（北新地方面）から歩いて日中の御神輿や屋台を楽しみながら大阪天満宮・桜ノ宮駅方面（大川沿い）へ向かうのがおすすめ！
大阪天神祭奉納花火2024無料穴場ｽﾎﾟｯﾄどこ？
桜宮橋 周辺
住所：大阪府大阪市都島区中野町1丁目10
桜宮橋は、特に北側が花火打ち上げ会場から近いので迫力のある花火を無料で見ることができます。
しかし場所取りが多く混雑してしまうところがデメリットです。
南側の造幣局前に打ちあがる仕掛け花火は良く見えますが、打上会場からは逆の位置になるので少し端に隠れてしまうことがあります。
OAPタワー（大阪アメニティパーク）周辺
住所：大阪府大阪市天神橋1丁目1付近
OAPタワーは帝国ホテル隣のビジネスビルです。
打上げ会場に近い位置にあり、ほぼ正面から花火を楽しむことができます！
しかし打ち上げ花火は以外は見えにくいので、仕掛け花火を見たい方は別の場所に行くことをおすすめします。
人気無料スポットなので、16時前には場所取りをすることをおすすめします。
都島橋
住所：大阪府大阪市都島区中野町5丁目12
都島橋は打上場所から上流にあり少し離れた場所にある橋。
船渡御と花火の両方が見える穴場スポットで、天神祭花火と大阪城のライトアップのコラボも見えます！
橋の上よりも下の方が観覧しやすく、少し歩けば屋台も出ているのでお祭気分が味わえます。
源八橋周辺
住所：大阪府大阪市都島区中野町4丁目
源八橋周辺は、大阪城と花火のコラボレーションが見られる絶景穴場スポット！
大阪城もライトアップされているので見応え抜群です。
混雑しますが、花火が比較的大きく見え船渡御も鑑賞することができます。
18時半ごろからは車両通行止めになり、歩行者天国になります。
橋の上は穴場スポットだよ！どの場所も早めにいっぱいになるので気をつけてね。
桜宮橋・源八橋・都島橋・川崎橋・京橋・飛翔橋など
梅田・北新地あたりでも花火の音がしっかり聞こえるよ！
トイレを考えるとOAPビル・帝国エリア周りが1番安心だね。
まとめ
『天神祭奉納花火』は大阪天満宮の天神祭のフィナーレを飾る花火大会。
打ち上げ場所は屋台が多く連なる大川沿いです。そのため、各橋から見る方法が1番穴場スポットですが、OAPビル・帝国ホテル周辺はトイレがあることで安心して見ることができるエリアとなります。
どこも早い時間帯から場所取りで混雑が予想されます。さらに当日は一方通行も多くなるため、早めに移動しておくことをおすすめします。
大阪の大きなおまつりと花火を楽しみましょう！
最後まで読んでくださりありがとうございました！
